イエアメガエルの飼い方

どんな動物?

イエアメガエルは「ツリーフロッグ」として分類されている主に木の上や草の中で生活をするカエルの一種です。

原種はオーストラリア北部やニューギニアといった温かい気候の地域で、熱帯雨林の水場を中心に生活しています。

見た目は日本のアマガエルにも似ていますが体の大きさはかなり大きく、成体では7~11cmくらいにまでなります。

全体的につるんとした皮膚と青みがかった緑色のおとなしいルックスをしていますが、個体によっては背中に赤みのある斑点ができることもあります。

子供の頃はアマガエルとほとんど同じように見えるのですが、大きくなってくると体の皮膚がちょっとたるんだ感じになりそれが愛嬌のあるスタイルを作ります。

完全に森林の中で生活をするというわけでもないようで、原種のいる地域では街中の木の上などにもイエアメガエルがいるところを見かけることができます。

主な食料と生活環境

もともと温かい地域で生活をしているイエアメガエルなので、やはり飼育をするときには気温の管理は欠かせません。

適切な室温としては昼間は24~30度くらい、夜でも20~24度くらいの高い温度にしておかないといけません。

またカエルは乾燥に弱いので、ケースの中には水場を用意してあげるとともに夜間に軽く霧吹きをしてあげるなどのケアが必要です。

特にメスが産卵期を迎える迎える頃には水場で生活をすることになるので繁殖を試みるときにはそのあたりもきちんと配慮をしてあげないといけません。

なお一回の産卵につき生まれる卵は150~300個にもなります。

エサは他のカエルと同じく小さな虫を捕獲して食べます。

カエル用のエサはペットショップでもよく販売されているのでそうしたものを使ってあげるのが一番簡単な飼育方法と言えます。

ただしイエアメガエルは体も大きいですがその分とてもたくさんのエサを食べます。

そして食べたら太りやすくなるという体質もあるので、たくさん食べるのでどんどんエサを与えたら肥満体になって自分で動くこともままならなくなってしまったペットのイエアメガエルもいるようです。

飼っていく上での注意点

基本的にイエアメガエルは性格的におっとりしていて図々しいところもあるので、飼育をしていてストレスから体調を崩すということはあまりありません。

気温と湿度をしっかり管理していればかなり長生きをしてくれる個体もいます。

平均的な寿命は15~20年と犬やネコよりも長生きをすることができるとされているので、長期的に飼育をしたいという人におすすめかもしれません。

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Categories: 爬虫類