エンゼルフィッシュの飼い方

熱帯魚初心者にも人気があるエンゼルフィッシュ

エンゼルフィッシュは、グッピーと並んで初心者にも人気がある熱帯魚で、どのペットショップでも簡単に購入できるのがメリットです。
いくつかの注意点がありますが、飼育は比較的簡単ですし、魚体の大きさの割には長生きしますので、初めて熱帯魚を飼う人でも安心して育てることができるのも魅力と言えるでしょう。

エンゼルフィッシュの寿命は3年から5年ほどで、ストレスのない清潔な環境を保つことができれば長生きしてくれます。
そして、魚体の大きさは15センチから30センチにもなり、水槽の中でインパクトのある存在となってくれます。
ポイントを押さえれば他の熱帯魚と一緒に買うこともできますので、彩り豊かな水槽を作り上げられるというのもエンゼルフィッシュに人気が集まる理由となっています。

水温に気をつけて寿命と魚体のバランスを取る

エンゼルフィッシュは水温によって寿命や魚体の大きさが変わってくる熱帯魚です。
比較的適応能力が高いので、急激な水温の変化がない限りすぐに死んでしまうということはありませんが、どの温度に設定するかによって寿命や最終的な魚体の大きさが変化しますので、飼い主がしっかりと考えてあげる必要があります。

適温は26度から30度となっていますが、26度前後もしくはそれ以下に保つと魚体が小さくまとまるという傾向が見られます。
一方で、寿命は長くなり5年ほど生きることもあります。

30度以上に上げると魚体は大きくなりますし、活動も活発になります。
その反面、寿命が短くなってしまい3年程度しか生きられないことが多くなります。
魚体の大きさや活動の様子と、寿命の大きさということのバランスを考えながら、飼い主が最適と思う温度を設定してあげるようにしましょう。

他の熱帯魚と一緒に飼う際の注意点

エンゼルフィッシュは他の多くの熱帯魚の適温や水質、エサのタイプなどが似通っていますので、一緒に飼いやすい種類です。
しかし、魚体の大きさが明らかに異なる種類と一緒にすると捕食してしまうこともありますので、ある程度の注意が必要です。

まず、十分な量と大きさの水草を水槽の中に入れるようにしましょう。
こうすることで混泳がよりコントロールしやすくなります。

そして、混泳させ始めたときは、こまめに観察することが重要です。
他の熱帯魚を攻撃したり捕食したりする様子が見られたら、すぐに隔離してあげるようにしましょう。
しばらく観察してもそのような様子が見られないのであれば、混泳させても大丈夫ですのでそのままにしておくことができますが、たまに前触れなしで捕食行動などに及ぶことがありますので、慎重な観察を続けることはとても重要です。

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Categories: 観賞魚