アロワナの飼い方

適度なサイズの水槽を入手することがアロワナ飼育には重要なポイント

アロワナを飼うにあたり、適したサイズの水槽を入手することが初めに考えるべきポイントとなります。
というのも、アロワナはかなり大きくなる熱帯魚で通常に飼っても50センチを超えることも珍しくありません。
魚体が大きくなれば当然それに見合った水槽を用意しなければならず、小さい水槽だと運動ができずストレスが溜まってしまったり体を傷つけてしまったりします。

しかし、最初からあまりに大きなサイズの水槽に入れてしまうと今度は違う問題に当たることになります。
エサを投入してもどこにエサがあるかが分からず捕食することができなくなったりすることがありますし、ヒーターで十分に水を温めることができずに、適温より低い状態になってしまったりすることがあるのです。
そのため、それぞれの状況に合ったサイズの水槽を準備することが重要となります。

最初は10センチから15センチ程度のアロワナを購入するケースが多いので、水槽は90センチの規格水槽で十分でしょう。
この大きさのアロワナは1年もすると30センチから35センチまで成長するようになります。
そのため、10か月くらいしたら150センチの水槽に移し替えてあげると良いでしょう。

エサをあげる量に注意する

アロワナは基本的に肉食なのでコオロギなどの昆虫や、小魚やエビなどの小さいサイズの魚介類をあげることができます。
食欲が旺盛なのであげればあげるだけ食べてくれるのが飼い主にとってはうれしいところではあります。
しかし、いくら食べてくれるからといって好き放題にあげていると、人間で言う肥満体型になってしまって不健康に育ってしまいます。

生活習慣病のような状態になってしまって寿命が短くなるので、エサのあげ過ぎには十分な注意が必要となります。
また、昆虫類にしても甲殻類にしてもアロワナのエサは高価ですので、コストという面を考えても適量を守るというのは大事なことと言えるでしょう。

最後までしっかりと責任を持って育てることが大事

アロワナは、温度管理をしっかりとしてエサの量をコントロールすれば、他の熱帯魚よりも長生きしてくれます。
飼い主にも慣れて、飼い主が寄ると水槽の縁まで寄ってきて待ってくれることもあります。
情が入りやすくペットとして心に癒しを与えてくれるタイプの熱帯魚だと言えるでしょう。

しかし、一方でアロワナはかなり大きくなるという特性があります。
エサ代もかかりますし、水替えの手間もかかります。
そのため、最初は喜んでアロワナを飼っていた人も、魚体が大きくなると世話しきれずに外に放してしまうというケースが見られます。

命のある生き物ですので、飼い主がしっかりと最後まで責任を持って育てなければならないということを肝に銘じて飼い始めるようにしましょう。

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Categories: 観賞魚