アベニーパファーの飼い方

かわいらしい容姿が人気のフグの仲間 アベニーパファー

アベニーパファーは、スリランカやインドが原産でフグ科の淡水魚です。
体長はおよそ3センチで小さいのですが、体型が四角に近く口が突き出ていますので、ユーモラスな印象を与えます。
泳ぐ姿ものんびりとしていて、とてもかわいらしいので観賞魚として人気があり、癒しを与えてくれます。

一方で、フグ科の魚ということもあり、若干の攻撃性があるという注意点を覚えておかなければなりません。
殺したり捕食したりするほどの攻撃を加えるわけではありませんが、他の魚のヒレをかじる癖が付いてしまうことがあります。
グッピーなどの小型の熱帯魚だと、そのせいで弱ってしまい寿命を縮めてしまうこともあり、注意が必要です。

また、同じアベニーパファー同士でもかじり合いをすることもありますので、ストレスのない環境を作ってあげることがとても大事です。
とはいえ、こうした点を注意すればそれほど飼育自体は難しい魚ではありませんので、初めて熱帯魚を飼うという人でも問題なく飼えるでしょう。

エサにはうるさいアベニーパファー

アベニーパファーのもう一つの注意点は、エサを選ぶということです。
基本は人工エサで大丈夫なのですが、時に人工エサを好まず吐きだし続けることがあります。
味にはうるさい魚ですので、いろいろなエサを試してみるのがベストです。

もし人工エサを受け付けないようであれば、冷凍アカムシを中心にあげてみると良いでしょう。
アベニーパファーを購入する際に、何をあげていたかを聞いておくと、エサの選択に悩むことがありませんし、体調不良を引き起こさずにすみます。
しっかりとエサを食べずに栄養不良を起こしたりストレスを溜めてしまったりすると、他の個体に攻撃する確率が高くなることもありますので、エサやりには注意を払うようにしましょう。

単独で飼ってあげれば初心者でも楽に飼える

このように、いくつかの注意点があるアベニーパファーですが、温度管理や水質、照明などの基本的な飼育方法については、グッピーなどの熱帯魚と変わりません。
全体的に見ると飼育自体は簡単ですので、初心者でも手を出すことができます。

他の魚を攻撃する可能性があるということで、単独で飼うようにすれば問題なく飼うことができて、大きな心配をしなくても済みます。
しかし、このことを知らずに他の熱帯魚がいる水槽に入れてしまうと、悲惨な目に遭うこともありますので、正しい知識を持ってアベニーパファーを飼うことは重要です。
どの魚を飼う時でも共通して言えることですが、飼う前にしっかりと情報収集して正しい飼育方法を知った上でそれぞれの魚を飼い始めるようにしましょう。

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Categories: 観賞魚