タンチョウの飼い方

タンチョウヅルに似た頭を持つタンチョウ

タンチョウは中国が原産の金魚で、白い魚体に色鮮やかな紅の模様を持っているのが特徴です。
その紅色の模様は頭にあり、タンチョウヅルに似ていることからこのタンチョウという名前が付けられました。
ふっくらと太った魚体は見た目にとてもユーモラスで、その丸い体をフルフルと振るわせながら泳ぐ姿はとてもかわいいものがあります。

タンチョウは飼育がしやすいので、初心者でも問題なく飼えるということから、金魚入門用の種類として多く流通しています。
人馴れしやすく、飼い主が水槽の前に来たりエサの準備をしている様子を見せると、一斉に近くに寄ってくれるので、とても愛情を持ちやすいと言えるでしょう。
こうしたかわいさもタンチョウに人気が集まる理由となっています。

金魚ショップはもちろんのこと、一般のペットショップでもタンチョウは入手しやすいので、初めて金魚を飼うという人も手を出しやすいと言えます。
飼育に必要な設備は基本的なもので大丈夫で、水槽と砂利などがあれば十分です。

混泳は避けてエサの与え方に注意する

タンチョウは一般の金魚と同じように適応能力に優れていますので、飼育はとても簡単ですが、食欲が旺盛なので他の魚と一緒にするのは避けた方が良いでしょう。
特に個体の小さな魚と混泳させてしまうと、誤って口に入れてしまうこともありますし、何らかの理由で捕食を始めてしまうことも考えられます。
安全のためには、タンチョウのみの飼育をするのがベストと言えます。

また、主食は金魚用の成型フードで大丈夫ですが、エサの内容によってはタンチョウの特徴である、頭の紅色の模様が薄くなってしまうことがあります。
これを避けるためには、色を出すために作られている専用の飼料を定期的にあげると良いでしょう。
副食としてイトミミズやドライシュリンプなどをあげるのも良いでしょう。

大きくなることを想定して大きめの水槽を用意しておく

タンチョウは環境によって魚体が大きくなることがあります。
オスメスともに、4センチから25センチくらいにもなり、大きさの差がかなり出てきます。
購入した時はかなり小さく見えても、エサや温度などによって20センチ超えをすることもありますので、あらかじめ大きくなるかもしれないということを想定しておくと良いでしょう。

そのためにも、水槽は少し大きめのものを用意しておくのが賢明です。
水槽が大きいと水の汚れが遅くなりますし、後から個体数を増やしたいと思った時にも対応できますので、小さいもので飼うよりはメリットが大きいでしょう。
三日に一度程度の水替えで大丈夫ですが、水の汚れが進むと病気になりやすくなりますので、水質のことも考えて水槽を決めることはとても大事なポイントです。

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Categories: 観賞魚