カブトムシの飼い方

男の子は大好き!カブトムシ

夏の昆虫の王様といえばカブトムシです。

大きな角と頑丈な黒光りするボディは多くの子供たちだけでなく、大人でも憧れてしまいます。

このカブトムシですが意外に簡単に飼育できるのをご存知でしょうか。
夏休みの自由研究としてカブトムシを育て、産卵・孵化まで見届けることもできます。

卵から孵化した幼虫が脱皮を繰り返し、
蛹になりやがて次の年の夏に再び立派な成虫として羽化した姿を見ると、
小さな命の尊さを改めて感じ胸がいっぱいになることでしょう。

飼育する際の注意点

カブトムシを育てるのに必要なものは水槽タイプの虫かご、腐葉土、昆虫ゼリーです。

昔はスイカなどを餌としてやっていたことがあるのですが
スイカはかごの中で腐敗しやすいことと、
カブトムシが食べるには水分が多すぎてお腹を壊してしまうのでオススメできません。

市販の昆虫ゼリーは腐敗しにくく栄養価が高いのでカブトムシを健康に飼育することができます。

カブトムシは夏の虫ですから、
つい暑いのが好きなように勘違いしてしまいますがそれは大きな間違いです。

もともと涼しい山に住んでいるカブトムシですから直射日光が当たる場所や、
高温になる場所には絶対に虫かごを置かないようにしましょう。

風通しの良い室内が理想的ですが、
外に置く場合には雨が当たらない日陰に置くようにしましょう。

ひとつのカゴに複数のオスを入れると
餌の取り合いでケンカして弱い個体が餌にありつけなかったり、
怪我をして体を傷つけてしまったりすることもありますので注意が必要です。

理想的にはオス同士は別のかごに入れて飼うのがおすすめです。

産卵時の注意

交尾・産卵させたい場合にはオスとメスを同じかごに入れて飼いましょう。

その際にはマットを少し深めに入れておくとメスが産卵しやすいです。

少なくとも15センチ以上の厚みを持たせて入れましょう。

オスとメスを一緒にカゴに入れておくと夜に交尾をするので、
交尾からしばらくしたら、マットの中に産卵を確認し、
小さな卵を見つけたら成虫を別の箱に移し替えることをおすすめします。

成虫がマットをかき回して卵を壊してしまうことを予防するためです。

産卵された小さな白い卵はやがて黄色くなりパンパンに膨らんで幼虫が生まれます。

最初は小さく弱い幼虫ですから丁寧に扱いましょう。

2ヶ月ほどすると幼虫のマットは糞だらけになってしまいますので
早めに確認して新しいマットと交換しましょう。

マット交換を定期的に行っているうちに幼虫はどんどん脱皮してやがて蛹になります。

蛹になってからはマットを触るのは厳禁です。

上手に羽化できなくなってしまいます。

7月になると蛹が羽化し再び立派な成虫が姿を見せてくれます。

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