ローズヘアータランチュラの飼い方

どんな動物?

ローズヘアータランチュラは2015年の6月に鹿児島大学の構内で発見されたことが耳に新しいクモの一種です。

もともとはチリやアルゼンチンなどの南米地域で生息している品種であり、日本にいるものは全て輸入品となっています。

しかし「タランチュラ」という名前と形は原種の生息しない日本国内でもかなりの知名度があり、おそらくほとんどの人は「タランチュラ=毒蜘蛛」というイメージをすぐに浮かべることができるものと思います。

タランチュラとして分類されているクモの種類にもいくつかあり、それらに共通しているのは非常に強い毒を持っているということで、仮に海外旅行中などで見かけても不用意に近寄らず静かに逃げるようにすることが推奨されています。

しかし豆知識として知っておいてもらいたいのが一般的な「タランチュラ」の毒性は他の毒蜘蛛と比べるとかなり弱く、タランチュラに咬まれたからといって即死するということはまずありません。

最も毒性の強いタランチュラの毒でも人間にとってはせいぜい炎症を起こす程度のもので数日くらいで自然に治ってしまいます。

ただし人によってはアレルギー体質のためにアナフィラキシーショックを起こして亡くなってしまうケースもありますので、やはりむやみに近づいたり触れたりしないようにするのが正しい対処法と言えます。

主な食料と生活環境

ローズヘアタランチュラはタランチュラの中でも特に毛並みが豊かであり、頭部にある色彩が赤みを帯びていることから「ローズヘア」と言われています。

毒性を持ってはいるもののそれほど強い毒ではなく、飼育に手間がかからないのでペット用として人気のある品種です。

ペットといってもあくまでも飼育をするときには観賞用とするべきで、エサやりなどもピンセットを使用して極力直接触れることがないようにすることが大切です。

体はゴツく丈夫そうに見えるタランチュラですが実は食が細く、特にオスは弱く寿命が短い個体もあります。

基本的にはケージに入れておけばマイペースに生活をしてくれるのですが、万が一にも脱走することがないよう厳重に管理をしていく必要があります。

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