デグーの飼い方

どんな動物?

「デグー」はインターネットで飼育されている写真や動画が出回ることで爆発的に人気が出たネズミ科の動物です。

ネズミ科の小動物としてはハムスターやモルモットといった人気のペットがいますが、デグーの特長としてはげっ歯目ヤマアラシ科に属しているということで同様の動物と比較してかなり知能が高いということがあります。

また比較的個体ごとの体格や顔つきに違いが出やすく、自分だけのペットという愛着を持ちやすいということもまたペットとして人気のある理由です。

ネットで人気が高まった理由の一つとなっているのがデグーの知能の高さです。

普通ネズミ科の動物はあまり賢くないので飼い主が誰であるかを見分けたり、特定の動作をするようにしつけたりするというのは難しいものです。

ですがデグーはもともととても頭がよい動物であるせいか、犬や猫のように名前を呼んだら反応して自分の近くに来てくれたり、飼い主の動作を見て次の行動を予測して動くといった楽しみを見せてくれます。

長年一緒に生活をしたデグーになると自分で部屋の戸棚を開いたりロックを解除したりといった相当頭のよい行動をするということもあります。

逆に言うと普通のネズミ科の動物だと思って飼っていると思わぬ行動に焦ってしまうこともあるかもしれません。

主な食料と生活環境

デグーは大きめの体格をしたハムスターよりもさらにもう一回り大きいくらいの体格をしています。

飼育をするときには基本的には専用のケージを使用しその中に運動用の器具をいくつか配置するというやり方がとられます。

ケージはデグー専用もしくはチンチラ用のものを使用すると便利です。

ハムスター用のものでもよいのですが、一般的なハムスターケージは檻のようなタイプになっているものが多くデグー用の運動器具を配置するときにはちょっと手間がかかってしまいます。

デグー用として販売されているケージは金網タイプとなっており、そこに上り下りをするための木を入れたり回し車などを配置していきます。

ハムスターもそうですがデグーももともとは広い大地を自分の足で駆け回って移動をする動物なので、狭いゲージの中でも十分に走れる設備を整えてあげなくてはいけません。

設置する設備としてはかじり木やウォーターボトル、それに浴び砂という体につけて遊ぶ砂がいります。

注意したいのがデグーは大変たくさんの水を飲むということで、小さめのウォーターボトルではすぐに空になってしまいます。

大きめのものを用意するとともにこまめに交換してあげるようにしましょう。

浴び砂も同じくかなりの量を使うので、専用の「デグー用浴び砂」というものをペットショップで購入してそれを使って遊ばせてあげるようにしましょう。

餌としてはペットショップに売っている「牧草」やデグー用の「ペレット」を購入して餌箱から与えていきます。

ハムスター用のひまわりやかぼちゃの種はデグーにはちょっとカロリーが高すぎてしまうのでややヘルシー目の食品を選んで与えるようにしてあげてください。

飼っていく上での注意点

かわいいデグーですが、実は飼育していく上で非常に大きな問題があります。

というのは排泄物の量が大変多いということと、糞尿が飛び散ってしまうことがよくあるということです。

デグーを複数飼いする人も少なくないですが、その場合には1日でもかなりケージの中は汚れてしまいます。

特に尿をするときに周囲に飛び散らせてするという性質を持っているので、ケージの中だけでなく近くの家具などにまでニオイがうつってしまうということもあります。

ですのでケージを置く場所には十分に注意をするとともにニオイがうつってほしくないものについては新聞紙などでしっかりガードをしておくようにしましょう。

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Categories: 小動物