パンダマウスの飼い方

どんな動物?

パンダマウスはげっ歯目ネズミ亜目ネズミ科ネズミ亜科ハツカネズミ属に属するまさにネズミといった感じの動物です。

見た目も体格もこれぞネズミといった感じの動物なのですが、ただ一つ大きく異なる点となっているのが毛並みの模様がパンダ柄をしているということです。

具体的には白地の毛並みのおしりのあたりと顔の周りに黒い毛が配置されているという感じで、個体によって若干黒白の割合が異なるものの黒白のツートンカラーであるということでは共通しています。

ちなみにこのパンダマウスは自然界にいる原種を採取したのではなく、ハツカネズミとして存在していたものを品種改良してこのような形になるようにしたものです。

しかしながらこの模様が入ることで見た目の可愛さが数倍にもアップしており、今では大人気のペット用小動物として広く流通するくらいにまでなっています。

体の特徴としてはだいたいハムスターくらいの体の大きさなのですが、もともとの品種がハツカネズミということもあり尻尾が細くひょろ長いというところが目立ちます。

個体としての知能は全体的に高く、学習をさせることで迷路をクリアできるようになったり、飼い主を識別して慣れてくれたりといったこともあります。

主な食料と生活環境

生物としてはネズミ科の動物であるので、基本的にはハムスターやハツカネズミの飼育方法と同じような環境を整えてあげれば大丈夫です。

市販されているハムスター用のケージの中に入れて、下地にティッシュペーパーや新聞紙を敷いておけばあとは自分で割いて住みやすい巣を作ってくれます。

糞尿の臭いが気になるという時には猫用の消臭砂を敷いてから紙などを入れていけばよいでしょう。

ハムスターはケージの中でも自分のトイレの場所を決めて行うという習性がありますが、パンダマウスは特に場所を決めずにどこでもケージ内で糞尿をしますので、掃除をするときには巣箱の全体を洗うようにしてあげましょう。

またネズミということもあり常に前歯が伸び続けていきます。

そのためかじり木を入れてあげたりして伸びた歯がムズムズしないようにどこかかじる場所を用意してあげることも大切です。

エサについてですが、ハムスターと同じナッツ類や植物の種子を与えると高カロリーのために肥満しやすくなってしまいます。

ネズミ科の動物は基本的には粗食なので、与えるとしたらマウス用のペレットや混合フードにしておきましょう。

野菜や果物を与えると体の水分を補うためによいのですが、そればかりが主食になってしまってもいけないのでバランスを考えて与えるようにしてください。

飼っていく上での注意点

先にも少し糞尿の処理について触れましたが、パンダマウスは糞尿の臭いが比較的強く、狭い部屋で飼っているとかなりくさいと感じることもあります。

できれば毎日しっかりケージを掃除して消臭砂を交換してあげればよいのですが、そうそうこまめに掃除をすることができない人は消臭対策をしておかないとかなり厳しいと言えます。

単体で飼う場合には体も小さいのでそれほど神経質にならなくてもよいのですが、それでも少なくとも週に一回くらいはきちんと檻全体を清掃してあげるようにしてあげてください。

About

Categories: 小動物